みょうきんじ
栃木県宇都宮市仲町3−21
文永2年(1265)日蓮大聖人がこの宇都宮の地に辿り着いた時、君島備中守の館を一宿一飯を求められて来られたそうです。その際、備中守の母は大聖人に帰依して弟子にして欲しいと乞い願ったところ、大聖人は快..
文永2年(1265)日蓮大聖人がこの宇都宮の地に辿り着いた時、君島備中守の館を一宿一飯を求められて来られたそうです。その際、備中守の母は大聖人に帰依して弟子にして欲しいと乞い願ったところ、大聖人は快く承諾をされて、彼女に御本尊を2幅授け、剃髪させ、僧衣を与え、「妙金」という名前を与えられました。後に(1307年)君島備中守は母「妙金」が亡くなり、妙金尼菩提の為に寺を建立し、大聖人の孫弟子(九老僧)である摩訶一阿闍梨日印上人(妙金寺開山聖人)をお呼びして、開堂供養の式を営み「法光山 清光院 妙金寺」と名付けられました。
妙金寺(みょうきんじ)は、栃木県宇都宮市仲町にある日蓮宗の寺院。山号は法光山清光院。旧本山は大本山本圀寺(六条門流)、小西法縁。日蓮真筆曼荼羅(鴛鴦大曼荼羅)を祀る。
法光山
清光院
日蓮宗
徳治2年(1307年)
日蓮真筆曼荼羅(夜光の曼荼羅、鴛鴦大曼荼羅)
日印
JR宇都宮駅より徒歩13分
有り