國廳裏神社 (国庁裏神社)
こくちょうりじんじゃ
鳥取県倉吉市国分寺426
こくちょうりじんじゃ
鳥取県倉吉市国分寺426
大和時代伯耆国の国造に大八木足尼が任命されました。国造は国庁をこの地に設置しましたが、大国主命を深く崇敬し、又、命に協力した少毘古那命も合わせた二柱を国庁の中に祀り、国庁裏神社と称しました。
国庁裏神社(こくちょうりじんじゃ、國廳裏神社)は、鳥取県倉吉市国分寺にある神社。主祭神は、大己貴命・少彦名命。伯耆国総社で、近代社格では県社。 |
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祭神 | 大己貴命、少彦名命、木花之開耶姫命、保食神、大山祇命、櫛稲田姫神、素盞嗚神、大國主神、品陀和気命、玉依姫命、天児屋根命 |
社格 | 県社 |
創建 | 不詳(初代伯耆国造の大八木足尼が国庁内に大国主神と少彦名命の2柱に祀ったのが始まりであるという説があり、それであれば成務天皇の御代[131〜190年]の創建となる。和銅2年[709年]11月に当時の国司の金上元為が国中の各神社を回るのが困難になり、国庁の外に伯耆国の神社を集めて総社としたという。) |
本殿 | 大社造 |
交通アクセス | 米子自動車道「湯原」インターを出て、国道313号線を北上すること約50分 |
駐車場 | 鳥居付近に駐車スペースあり |
トイレ | 有り |
最終編集者 | なお | |
初編集者 | Eizo Iwasa | 2018/05/27 14:49 |