ほうしょうじ
埼玉県川口市桜町1丁目11−51
当寺は、文明8年(1476)に江戸城を築いた「太田道灌」によって開基されました。その後、荒廃してしまった時期もありましたが、明應7年(1498)に震龍禅師が曹洞宗への改宗、玉龍山と改号し再建されまし..
当寺は、文明8年(1476)に江戸城を築いた「太田道灌」によって開基されました。その後、荒廃してしまった時期もありましたが、明應7年(1498)に震龍禅師が曹洞宗への改宗、玉龍山と改号し再建されました。 翌年、開山として「季雲永獄」を請待、寺を再建した震龍は第二世となりました。 また、当寺は曹洞宗遠江國石雲院の末寺で、天正19年(1591)に鳩ヶ谷で唯一、寺領10石の御朱印を賜わりました。 その際にそれまでの「保正寺」から、御朱印に記されていた「法性寺」へと改め、現在に至ります。 本尊には、釈迦如来、千手観音立像を安置。裏山には、樹齢500年以上とも言われるクスノキがそびえ立ちます。 HPより
玉龍山
曹洞宗
文明8年(1476年)
釈迦牟尼佛像
季雲永嶽
太田道灌
埼玉高速鉄道「鳩ヶ谷駅」より徒歩7分
有り