らくほうじ
兵庫県加西市北条町横尾3番地
戦国の武将赤松氏に所縁の寺です。赤松氏の王子為重卿の手により最初は現加西市大内町に建堂されます。最初の寺名は赤松山浄正寺と呼ばれ、為重卿が病に倒れた際、安置していた清水観音を信仰して治まったことから..
戦国の武将赤松氏に所縁の寺です。赤松氏の王子為重卿の手により最初は現加西市大内町に建堂されます。最初の寺名は赤松山浄正寺と呼ばれ、為重卿が病に倒れた際、安置していた清水観音を信仰して治まったことから、別名清水寺とも呼ばれていました。その後、戦乱により衰退するも、承応元年(1652 年)に現在のこの地に移築し、本尊釈迦牟尼仏を安置し、天台宗から曹洞宗に改めて楽法寺と称し今日に至っています。
安永山
曹洞宗
加西西国霊場第1番
有り