かわしまじんじゃ
徳島県吉野川市川島町川島193
吉野川市川島町の鎮守・川島神社は川島城の二の丸跡にある神社。 旧神饌幣帛料供進神社。もと宮島字宮の本に鎮座した浮島八幡宮を中心に、旧川島町内の43社を合併して大正5年(1916)10月現在地に創建..
吉野川市川島町の鎮守・川島神社は川島城の二の丸跡にある神社。 旧神饌幣帛料供進神社。もと宮島字宮の本に鎮座した浮島八幡宮を中心に、旧川島町内の43社を合併して大正5年(1916)10月現在地に創建された。浮島八幡宮は、白鳳時代(7世紀後半)の創立と伝えられ一説には延喜式内大社忌部神社にも擬せられる古社であった。明治5年(1872)村社に列せられ同41年神饌幣帛料供進神社に指定されたが、明治末に宮島を含む善入寺島が吉野川改修工事のため移転を余儀なくされ現在地に社殿を新築大正5年10月遷座し、併せて旧川島町内の43社を合祀し川島神社と称することとなった。昭和18年郷社に列した。
譽田別命(ほんだわけのみこと) 気長足姫命(おきながたらしひめのみこと) 足仲彦命(たらしなかつひこのみこと) 天日鷲命(あめのひわしのみこと) 菅原道真公(すがわらみちざねこう)
旧郷社
大正5年(1916)
10月22日
七十五膳の神事(市無形民俗文化財)
有り。