こやすじんじゃ
岐阜県郡上市美並町大原字森下2811
養老年間 (717~723) 泰澄大師が 子授け安産の神として子安大明神 を祀ったのが子安神社の始まりである。 そして従者である神頭安宜の孫 勝法を当社の神主とし、 勝原太夫 と称した。 子安神..
養老年間 (717~723) 泰澄大師が 子授け安産の神として子安大明神 を祀ったのが子安神社の始まりである。 そして従者である神頭安宜の孫 勝法を当社の神主とし、 勝原太夫 と称した。 子安神社は泰澄創建郡上49社の 一社で、古くから安産の神として尊崇され、 毎年4月第1日曜日の祭礼には多くの参詣者がある。 特に神前にお供えした安産のカ 餅や本殿庭の力石 (玉石) 及び神 社のお守り札(子安大明神御守) などは、子授け安産に効験著しく古来よりその信仰は極めて厚く現在に至っている。 なお祭礼にお供えした力餅は、 祭礼後も希望者に受けるが、力餅の分配が終わると代わりに洗米を受けるならわしである。 また祭礼には伊勢神楽を奉納している。 伊勢神楽は神を鎮め、神 前を清める獅子舞である。
養老年間、泰澄大師が安産の神として、子安大明神を祀ったのが、子安神社の始まりである。 安産に効験著しい神社として知られている。
東海北陸道美並インターから車で20分 長良川鉄道越美南線 みなみ子宝温泉駅から徒歩約5分
有り(数台)
なし