ほんざんせんしょうじ
福井県福井市みのり2丁目3-7
真宗三門徒派の本山、専照寺は、通称「福井本山」とも「中野本山」とも呼ばれ、御影堂には宗祖親鸞聖人の御真影を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。 1290(正応3)年、開基如導上人が、..
真宗三門徒派の本山、専照寺は、通称「福井本山」とも「中野本山」とも呼ばれ、御影堂には宗祖親鸞聖人の御真影を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。 1290(正応3)年、開基如導上人が、現在の福井市大町の地を拠点として、親鸞聖人の教えを御和讃をもってやさしく説かれたことにはじまります。 1311(応長元)年5月に、本願寺第3世覚如・その子存覚の両上人が如導上人を訪ね、大町に20日間余り滞在され、その間『顕浄土真実教行證文類』を伝授されたことが知られています。 如導上人滅後以来、寺基を移転すること3度を数え、1724(享保9)年から現在の地にあります。 御影堂は、福井市指定文化財に登録され、専照寺の法脈を伝える「絹本著色八祖九祖絵図」が所蔵されています。
専照寺(せんしょうじ)は、福井県福井市にある浄土真宗の寺院で真宗三門徒派の本山である。山号は中野山。本尊は阿弥陀如来。
鹿苑山
浄土真宗
三門徒派
本山
正応3年(1290年)
阿弥陀如来
如導上人
無し
有り