ぬまづひえじんじゃ(さんのうさん)
静岡県沼津市平町7-24
嘉保2年(1095年)美濃守源義綱が延暦寺の僧、山王の神主を殺害する事件があり、関白藤原師通はこの訴えを拒絶した為、僧・神主の呪詛により38才で死亡しました。師通の母は近江國の日吉大社の御神霊を分祀..
嘉保2年(1095年)美濃守源義綱が延暦寺の僧、山王の神主を殺害する事件があり、関白藤原師通はこの訴えを拒絶した為、僧・神主の呪詛により38才で死亡しました。師通の母は近江國の日吉大社の御神霊を分祀し八町八反の田を寄進して謝罪の礼を表されたのが当社の起源です。
主神 大山咋神(おおやまくひのかみ) 相殿 大名牟遅神(おおなむちのかみ) 大歳神(おおとしのかみ)
1096年(永長元年)
本殿:木造檜材流れ造り 幣殿:木造切妻造 拝殿:木造重ね妻両翼造り
9月23日、24日
紙本著色山王霊験記(重要文化財)
JR沼津駅南口より徒歩15分