こまがたじんじゃ
千葉県印旛郡栄町安食1 駒形神社
1111~1151年(天永2年~仁平元年)にかけて、駒形神社のあたり一帯は大水・干ばつにみまわれ、飢餓が続き、民は大変苦しみましたので、仁平元年(1151年)9月9日、郡司大浦朝臣廣足が駒形山の大台..
1111~1151年(天永2年~仁平元年)にかけて、駒形神社のあたり一帯は大水・干ばつにみまわれ、飢餓が続き、民は大変苦しみましたので、仁平元年(1151年)9月9日、郡司大浦朝臣廣足が駒形山の大台の地に、五穀豊穣の神を祭ったところ、翌年秋豊作となりました。 このことから、神の賜り物と考え、以後も末永く民が食に安んずる様、川崎村から安食村に改められたのは天正年間の頃と伝えられています。
保食神(うけもちのかみ)
江戸期(1718年)に正一位に定まり、明治維新以後は村社
一間社流造
スペース有り
有り