しょうかくじあぶらやまかんのん
福岡県福岡市城南区東油山508番地
油山観音として親しまれているこの寺は、敏達天皇の代(572)に天竺から渡来した清賀上人が、白椿の大樹に千手観音を刻み安置したのにはじまると伝える。清賀上人は山に群生していた椿の実を搾って灯火に用いる..
油山観音として親しまれているこの寺は、敏達天皇の代(572)に天竺から渡来した清賀上人が、白椿の大樹に千手観音を刻み安置したのにはじまると伝える。清賀上人は山に群生していた椿の実を搾って灯火に用いることを人々に教えたといわれ、これが油山の地名の由来となっている。(九州西国霊場会HPより引用)
清賀山
臨済宗
東福寺派
天平年間(729年〜749年頃)
聖観音菩薩
元禄7年(1694年)
正覚寺
九州西国霊場 第30番札所
木造聖観音坐像(重要文化財)
無料
有り