てんじんじゃ
兵庫県伊丹市千僧2-151
当神社は、伊丹市の中央部、千僧(せんぞう)地区の、旧西国街道沿いに鎮座されています。 千僧の地名の由来は、天平勝宝年間(750~756)に集落が出来たとき、千僧供養塔があったからだと云われています..
当神社は、伊丹市の中央部、千僧(せんぞう)地区の、旧西国街道沿いに鎮座されています。 千僧の地名の由来は、天平勝宝年間(750~756)に集落が出来たとき、千僧供養塔があったからだと云われていますが、行基菩薩が、和銅六年(713)勅願により、この地で千僧供養を修して猪名野権現を祀ったといわれています。 神社誌には創立年月不詳とされていますが、「摂陽群談」と当社の由緒書きには、 「和銅六年(713)行基法師、熊野に詣で一夕神に見ゆ、明旦麗容を彫刻してこの地に帰って猪名権現として祀り、池、田、畑の開拓達成を祈願された。」とあります。
大己貴命、熊野皇大神、天照皇大神、応神天皇、豊受姫大神
伊丹市バス停「裁判所前」東約300m