こうごうはちまんじんじゃ
広島県三原市須波西2-6-27
正五位相模守丸山朝臣年国、故あって此の地に土着。その後 子孫丸山右衛門丞年清が、応永31年(1424年)本願主となり、山城国男山八幡(石清水八幡)より勧請した。その後、数代の子孫、神主丸山年信が本願..
正五位相模守丸山朝臣年国、故あって此の地に土着。その後 子孫丸山右衛門丞年清が、応永31年(1424年)本願主となり、山城国男山八幡(石清水八幡)より勧請した。その後、数代の子孫、神主丸山年信が本願主となり、永正2年(1505年)3月15日、厳島神社に詣で厳島大明神を勧請した。
八幡神社と厳島神社が合祀となっている。「芸藩通誌」によれば、八幡厳島神社須波村にあり、同殿に祭る。八幡は応永甲辰(1424年)男山より勧請。弘治丙辰(1556年)小早川隆景再建。厳島神社は永正乙丑(1505年)丸山壱岐勧請と記されている。 昭和18年社殿再建。昭和50年秋 御鎮座550年祭を斎行した