ばいそういん
東京都港区南青山2丁目26-38
浄土宗梅窓院は、寛永20年(1643)徳川家康公以来の家臣、老中青山大蔵少輔幸成公が逝去の時、 青山公の下屋敷内に13,247坪の地を画して側室を 大檀越として建立されました。(現在の梅窓院は三千..
浄土宗梅窓院は、寛永20年(1643)徳川家康公以来の家臣、老中青山大蔵少輔幸成公が逝去の時、 青山公の下屋敷内に13,247坪の地を画して側室を 大檀越として建立されました。(現在の梅窓院は三千余坪) 寺号は青山幸成公の法名 「梅窓院殿香譽浄薫大禅定門」 と、 側室の法名 「長青院殿天譽利白大姉」 から、 長青山 寶樹寺 梅窓院と名付けられました。 開山は戴蓮社頂譽上人冠中南龍和尚でありますが、 大本山増上寺十二世、中興普光観智国師を勧請して開山祖としました。以後、 青山家の菩提寺として今日まで歴代の当主、十三代の霊をお祀りしてあります。
長青山
梅窓院
浄土宗
阿弥陀仏
長青山 寶樹寺 梅窓院
江戸三十三観音霊場 第24番札所 東京33観音、7番
東京メトロ銀座線「外苑前」駅下車 1b出口正面
有り