さんこうくまのじんじゃ もとみや
秋田県秋田市牛島西3丁目10−11
再建は桓武天皇の延暦年間(延暦23年 804年頃)征夷大将軍坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が竹原三光の神に祈誓して高清水の丘に向って矢を放ったと言われており、賊を討った報賽として社殿を再建し..
再建は桓武天皇の延暦年間(延暦23年 804年頃)征夷大将軍坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が竹原三光の神に祈誓して高清水の丘に向って矢を放ったと言われており、賊を討った報賽として社殿を再建したという。 境内には田村麻呂将軍の杖に根がついたと言うブナの大木があり、戦前まで、地上八尺位の所から、こんこんと水が流れ、『霊水の大木』といわれ、霊水は眼病に効くと言われていた。 また、現在は枯れてしまったが、田村麻呂将軍の弓の弦を掛けたと言う松が、『弦かけの松』と言われ、参道中央にあったことが知られている。
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、伊邪那岐大神(いざなぎのおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)を主神とし、配神として稲荷大神、八幡大神をお祀りしています。
村社
神明造り、千木内削、鰹木六本、屋根銅版葺き、軒付けは、ネズコ材を積板した木羽板葺き風仕上げになっている
有ります。
近くに公園のトイレ有ります。