みつぞういん
東京都大田区田園調布南24-18
当寺開創の年代は不明ですが、観音堂を起源とすれば鎌倉時代に遡ると考えられます。 そして永正(1504~1521)の頃、森一族の菩提寺が建立され、森立寺と称し観音堂を守護していました。 慶長末期には..
当寺開創の年代は不明ですが、観音堂を起源とすれば鎌倉時代に遡ると考えられます。 そして永正(1504~1521)の頃、森一族の菩提寺が建立され、森立寺と称し観音堂を守護していました。 慶長末期には火災で本堂を焼失しましたが、当寺の有力檀徒森庄兵衛を始とする一族によって再建されました。 享保から宝暦にかけて15世典亮和上が、法流の開祖として寺門の興隆に努め、 明治になって31世定欣和上の時から寺院内外の整備がすすめられ、 32世定吽和上が昭和18年に現本堂を完成させました。古くから多くの庚申塔があり、沼部の庚申として著名である。
明楽山
真言宗
智山派
永正年間 (1504~1521年)
大日如来
森一族
江戸時代初期
法意
明楽山 森立寺 密蔵院
玉川八十八ヶ所霊場 第56番札所
1月1日 初庚申大護摩供法要 1月15日 お焚きあげ(どんどやき) 3月28日 桜不動大祭 4月8日 花まつり・仏生塔入塔霊総供養 4月末日 慰霊祭 5月12日 庚申尊大護摩供法要 7月11日 大施餓鬼会法要 9月12日 庚申尊大護摩供法要
東急多摩川線 沼部駅から徒歩3分 東急池上線 御嶽山駅から徒歩14分