あまてらすすめみおやじんじゃ
秋田県鹿角市八幡平字谷内14
社記によれば谷内観音堂と呼ばれ明治初年廃仏棄釈の令によって天照皇御祖神社と社名が変更された。 以来神明社と尊称されて現在に及んでいる。
永禄10年の兵火によって焼失したがこれを機会に天正..
永禄10年の兵火によって焼失したがこれを機会に天正2年に社地を約150m下方の現在地に移転し、万治2年再建、天明5年再建(現在拝殿、幣殿)し現在の社殿になっている。
その間明治43年無格社八幡神社、駒形神社、出羽神社、滝沢神社、八坂神社、明治45年熊野神社を合併し、明治6年村社指定社となった。
境内の石造物の磨崖仏、板碑(県無形文化財指定)等あるが、その年号により700年を経ているものと推定される。
天照大御神・須佐之男命・保食命・誉田別命。
大日堂舞楽(重要無形民俗文化財)五大尊舞奉納社 神輿渡御 先祓舞(8月16日)
市指定無形民俗文化財である先祓舞、またユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財である大日堂舞楽の一部、五大尊舞を奉納しています。 磨崖仏は境内の東側にあり、石英安山岩の露出部分(高さ6m、幅7m)の上方右寄りに弥陀三尊が刻まれている。中央の月輪は径96.5cmで、中に阿弥陀如来坐像が描かれている。左に「サ」観音菩薩、右に「サク」勢至菩薩を脇侍とし、種子をもって表わし、その月輪は径44cmである。 製作年代は鎌倉時代末期と推定されます。
なし