ひがしふきたてんまんしゃ
茨城県結城郡八千代町東蕗田242
古くより「元法印正善の時『小字本田に小祠あり(口傳)』」とあり、当神社は現在の処より北にあったといわれております。また近くに成就寺という寺があり、蕗田家の祖である元法印正善は住職と神官を兼ねていまし..
古くより「元法印正善の時『小字本田に小祠あり(口傳)』」とあり、当神社は現在の処より北にあったといわれております。また近くに成就寺という寺があり、蕗田家の祖である元法印正善は住職と神官を兼ねていました。その後の代の法印善海が「東蕗田の地に菅原道真公をお祀りするお社を造るように」という霊夢の物語を京都北野梅松院に奏上したことにより、其の事を白川家に懇請し、勅宣を以って北野天満宮より御霊を分祀し、東蕗田の地に正応元年(1288年)2月18日に創建されました。 明治40(1907)年には神饌幣帛料供進神社に指定され、長き歴史を経て東蕗田の天神様として親しまれております。
菅原道真公/菅公(すがわらのみちざねこう/かんこう)
1288年
有り