こんぽんじ
新潟県佐渡市新穂大野1837
鎌倉時代、1271年に佐渡に流された日蓮上人は、およそ2年半の流人生活をおくり、当時死人の捨て場とされていた塚原の三昧堂に入れられます。 ここで他宗の僧と塚原問答を戦わせて日蓮宗の根本教典の開目抄..
鎌倉時代、1271年に佐渡に流された日蓮上人は、およそ2年半の流人生活をおくり、当時死人の捨て場とされていた塚原の三昧堂に入れられます。 ここで他宗の僧と塚原問答を戦わせて日蓮宗の根本教典の開目抄を著した場所で、日蓮宗霊跡として現在に至っています。 その後、1607年に金山の山師、備前遊白が祖師堂を建立したことに始まり、山師、味方但馬が大寄進してできたお寺です。
塚原山
日蓮宗
日蓮宗霊跡本山
両津港より車で約20分 小木港より車で約40分
有料