くろいしじんじゃ
青森県黒石市大字市ノ町18
弘前藩の支藩である黒石藩の祖とされる津軽信英(のぶふさ)は、明暦2年(1656)年、弘前藩から5千石の分知を受け「黒石津軽家」を創立しました。また「黒石領」を成立させ、後年「黒石藩」の基礎を作りまし..
弘前藩の支藩である黒石藩の祖とされる津軽信英(のぶふさ)は、明暦2年(1656)年、弘前藩から5千石の分知を受け「黒石津軽家」を創立しました。また「黒石領」を成立させ、後年「黒石藩」の基礎を作りました。寛文2年(1662年)に信英(のぶふさ)が弘前城で死去すると、遺言により黒石陣屋の東南の隅に廟を建立して埋葬したのが始まりと伝えられています。
津軽黒石藩祖 津軽十郎左衛門信英
県社
寛文二年(1662)