はくじゃべんざいてん
栃木県真岡市久下田西2-63
社伝によれば大永二年(1522年)に安芸の宮島厳島より今の古池ヶ渕に御分霊しお祀りしたと伝えられております。古池ヶ渕は明治の中期頃まで「昼なお暗く、池の廻りを数百年を経た老杉、古藤が繁茂し、子女の出..
社伝によれば大永二年(1522年)に安芸の宮島厳島より今の古池ヶ渕に御分霊しお祀りしたと伝えられております。古池ヶ渕は明治の中期頃まで「昼なお暗く、池の廻りを数百年を経た老杉、古藤が繁茂し、子女の出入りを拒む」と古文書にあり、池の廻りはうっそうとした樹木が繁茂していました。池の廻りは現在でも山藤が繁茂し当時をしのばせています。その杜の中に白蛇が二匹住んでおり、二匹の白蛇は吉凶異変があると姿を現し、信仰するものは白蛇の予知と辨財天の霊護により災いを免れ、病を癒し、富を築いたといわれています。 ご本殿には、八臂辨財天座像(木彫)を安置しています。 また、境内には学業の守護神菅原道真公をお祭祀し、座像(木彫)が安置されております。 辨財天は、この地球上において生きとし生きるものが欠くことのできない水の守護神であり、ご本殿地下深くより湧く金運銭洗いの瀧の御神水は、銭を洗い清めることにより財宝が増える霊水として、さらに病気平癒の霊水として信仰されております。
社伝によれば大永二年(1522年)に安芸の宮島厳島より今の古池ヶ渕に御分霊しお祀りしたと伝えられております。
市杵嶋姫命
無格社/単立神社
大永二年(1522年)
1月1日(土) 歳旦祭 2月3日(木) 節分追儺祭 4月 春季例大祭 7月 夏越祭大祓式/輪くぐり 11月 神恩感謝祭・天満宮例祭 12月23日(金) 星供鎮火祭 12月31日(土) 大祓式除夜祭
真岡鐵道久下田駅より徒歩8分
有り