こううんじ
新潟県村上市門前143
耕雲寺の創建は応永元年(1394)、小泉庄の領主本庄顕長が楠正成の孫(三男正儀の子、戦場での傷で戦働きが出来ず出家し龍澤寺で修行)とされる傑堂能勝禅師を招いて創立し自らの菩提寺にしたのが始まりと伝え..
耕雲寺の創建は応永元年(1394)、小泉庄の領主本庄顕長が楠正成の孫(三男正儀の子、戦場での傷で戦働きが出来ず出家し龍澤寺で修行)とされる傑堂能勝禅師を招いて創立し自らの菩提寺にしたのが始まりと伝えられています。 開山の梅山聞本禅師は龍澤寺(福井県)の住職で能勝の師に当たる人物とされ応永20年(1413)に耕雲寺を訪れ、1年後に滝沢寺に戻りましたが能勝はあくまで開山は聞本、自らは2世とし、寺号は本庄顕長で法名である「耕雲」から耕雲寺の寺号の由来となっています。
霊樹山
曹洞宗
1394年(応永元年)
梅山聞本
日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」から車で約24分 JR羽越本線「村上駅」から車で約25分
無料
約20分
有り(無料)
有り