うのもりじんじゃ
三重県四日市市鵜の森一丁目十三番六号
鎮座地は浜田城の旧跡で、文明年代(1400年代)より浜田城主田原家が崇敬した社でした。元は江田神社あるいは鵜森大明神と称していました。 江田神社と称したのは、江田川、江田町等の旧地名に由来すると言..
鎮座地は浜田城の旧跡で、文明年代(1400年代)より浜田城主田原家が崇敬した社でした。元は江田神社あるいは鵜森大明神と称していました。 江田神社と称したのは、江田川、江田町等の旧地名に由来すると言われています。鵜森の語源は昔付近一帯が松林の続く海岸で、海鵜が多く生息していた森ということに由来しており、自然発生的に社号となりました。因みに、地名として“鵜の森”と表現するようになったのは昭和38年5月1日に新町名制度が誕生した際に、読み易くするために「の」を1字挿入して“鵜の森”としたからです。
天照大御神 建速須佐之男命 菅原道真公 浜田家四代 初代城主 田原美作守忠秀 二代目城主田原紀伊守藤綱 三代目城主田原遠江守元綱 四代目城主田原与右衛門重綱
慶長以後万治以前(1596~1658)
10月第二日曜日 秋季大祭
十六間四方白星兜鉢
近鉄名古屋線「四日市駅」から徒歩で約10分