おおやばひかわじんじゃ
埼玉県さいたま市南区南本町1-9-1
創立年代は不詳なるが、大谷場の鎮守の神として古くより崇敬の篤い社である。江戸初期社殿流失になったと伝えられる。現在の本殿は寛文六年の棟札あり、三間社流見世棚造り屋根は板葺である。 御神体は束幣立烏..
創立年代は不詳なるが、大谷場の鎮守の神として古くより崇敬の篤い社である。江戸初期社殿流失になったと伝えられる。現在の本殿は寛文六年の棟札あり、三間社流見世棚造り屋根は板葺である。 御神体は束幣立烏帽子、丈一尺二寸余、最古色を帯たり、箱に宝暦の年号がある。 天保元年の新編武蔵風土記に記載あり。 江戸時代別当寺は華徳院であった。明治元年神仏分離令により、廃仏毀釈により華徳院は廃寺された。太平洋戦争終結により、昭和廿一年国家神道から神社本庁所属の宗教法人神社となり、現在に及ぶ。(境内掲示より)
素盞嗚尊
「雉の氷川様」
7月11日
JR南浦和駅から徒歩約3分