さんしょじんじゃ
茨城県笠間市笠間353
貞観元年(859)に三穂津姫大神を奉斎したことに始まります。鎌倉時代に入り、宇都宮城主藤原朝綱の次子藤原時朝が笠間城主となり笠間へ移住します。建保三年(1213)に、宇都宮二荒山神社主祭神である大国..
貞観元年(859)に三穂津姫大神を奉斎したことに始まります。鎌倉時代に入り、宇都宮城主藤原朝綱の次子藤原時朝が笠間城主となり笠間へ移住します。建保三年(1213)に、宇都宮二荒山神社主祭神である大国主大神の御分霊を遷し、本殿三社を建立します。本殿中央に大国主大神、左脇宮に事代主大神、右脇宮に三穂津姫大神、建御名方大神、火之迦具土大神を祀り、三社大明神と総称し、明治まで笠間城下総鎮守として歴代笠間城主や領民から崇敬を集めます。
大国主大神、事代主大神、三穂津姫大神、建御名方大神、火之迦具土大神
貞観元年(859)
JR笠間駅から徒歩20分 北関東道 友部ICから10分
有り