こざくらかんのん
神奈川県三浦市三崎町城ケ島693
城ケ島 【小桜姫観音】
城ケ島 小桜姫観音は、1516年7月11日に北条早雲に落城された三浦一族の家臣(三崎十人衆)達が、城ケ島に立て籠もり最後には北条家に仕えます。
が、しかし、彼らは..
が、しかし、彼らは魂まで北条家に仕えていた訳ではなく、三崎十人衆の魂は最後まで三浦一族に仕えておりました。
城ケ島の龍神様の眼球の位置にあたるこの場所に三浦一族と神々の神社を祀ることを決心し、その名を小桜姫(荒次郎の姫殿)の名を借り、三浦一族、小桜姫、三浦大明神、此花開美姫命、三浦弁財天を祀っていたと伝えられております。
御利益は、【縁結び、恋愛運、祈願成就、金運、商売繁盛、財運、成功運、芸能上達、勝運、天下運、無病息災】など。
小桜姫伝説の土地の中では、一番の聖地になります。
小桜姫は三浦道寸義同の嫡男、荒次郎の妻です。荒井城落城の時、小桜姫は戦火を逃れて城ヶ島の洞窟に身を隠したと言い伝えられているます。城ヶ島京急ホテルへと続く遊歩道の側には小桜観世音という観音様が奉納されました。
小桜観音
京浜急行。三崎口からバス「城ヶ島行き」