けとくいん
東京都杉並区松ノ木3-32-11
華徳院は、もと理正院と号し、下野国佐野に創建されました。天正年間に武蔵国霞ヶ関に移転、慶長年間に浅草蔵前に再転し、寛永寺末となりました。江戸時代には、新宿太宗寺、巣鴨善養寺とともに江戸三閻魔として有..
華徳院は、もと理正院と号し、下野国佐野に創建されました。天正年間に武蔵国霞ヶ関に移転、慶長年間に浅草蔵前に再転し、寛永寺末となりました。江戸時代には、新宿太宗寺、巣鴨善養寺とともに江戸三閻魔として有名で。寛永3年大寺格となり、翌年に院号を華徳院と改めています。大正時代の区画整理と、関東大震災により、昭和4年当地へ移転しました。現在の本尊は、千手院行元寺より移座したものです。
天台宗
稱光山長延寺 華徳院
江戸三大閻魔第3札所