こうもんざんずいうんじ
岡山県岡山市北区番町2丁目6-22
南北朝時代の暦応年間に後醍醐天皇の臣、多田頼貞の子で備前領主の能勢頼仲によって願満山成就寺として創建され、安土桃山時代の慶長7年に岡山藩主小早川秀秋が葬られ秀秋の法名瑞雲院殿前黄門秀巌日詮大居士に因..
南北朝時代の暦応年間に後醍醐天皇の臣、多田頼貞の子で備前領主の能勢頼仲によって願満山成就寺として創建され、安土桃山時代の慶長7年に岡山藩主小早川秀秋が葬られ秀秋の法名瑞雲院殿前黄門秀巌日詮大居士に因み黄門山瑞雲寺と改称したそうです
岡山城主小早川秀秋公の菩提寺。 願満山 成就寺と号したが、秀秋公を同寺に葬ったので、法名の瑞雲院殿前黄門秀厳日詮大居士にちなみ瑞雲寺と改めたという。岡山空襲をまぬがれた地域にあり本堂、庫裏、書院、山門などが旧のままに残っている。
黄門山
日蓮宗
身延門流
慶長年中(1338〜1341)
釈迦如来
能勢太郎左衛門頼仲
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無し