そうしゅうみうらはくさんじんじゃ
神奈川県三浦市南下浦町菊名149
由緒書きによると、こちらの神社は菊名左衛門重氏の守護神で、はじめは元白山宮と称したそうです。 重氏は三浦義同(みうらよしあつ/道寸)の家臣とされる人物です。 三浦一族は、台頭してきた伊勢長氏(北..
由緒書きによると、こちらの神社は菊名左衛門重氏の守護神で、はじめは元白山宮と称したそうです。 重氏は三浦義同(みうらよしあつ/道寸)の家臣とされる人物です。 三浦一族は、台頭してきた伊勢長氏(北条早雲/伊勢盛時とも)と対立し、三浦の地で討ち滅ぼされてしまいます。 そのときに菊名一族も滅亡したため、神社は久しく荒廃したそうです。 江戸時代初期になると神社は村民らによって再興され、その後、現在まで海上安全・大漁満足・家内安全などの神様として信仰されているそうです。
伊邪那岐尊 伊邪那美尊
鎌倉時代
菊名の権現様
有り
なし