えんめいじ(ずしだいし)
神奈川県逗子市逗子3-1-17
当山は奈良時代、天平年中 行基菩薩が開基せられ御自作の延命地蔵菩薩像を安置し本尊とされたのが延命寺の由来である。平安時代に入り、弘法大師(空海)が下野の国、二荒山(現在の栃木県)に行脚の折、この地に..
当山は奈良時代、天平年中 行基菩薩が開基せられ御自作の延命地蔵菩薩像を安置し本尊とされたのが延命寺の由来である。平安時代に入り、弘法大師(空海)が下野の国、二荒山(現在の栃木県)に行脚の折、この地に立寄り、当山の地蔵尊を安置する厨子を設けられました。 以来、住民尊信の的となりいつしか当山所在のこの地一帯を往時は「厨子」と呼び、近時より「逗子」という地名の起源となったとされている。
黄雲山
地蔵密院
真言宗
高野山真言宗
天平年間 (729〜749年)
大日如来
行基菩薩
黄雲山 地蔵密院 延命寺
逗子大師
湘南七福神霊場 弁財天 三浦不動尊霊場 第28番 三浦地蔵尊霊場 第24番 新四国東国八十八ヶ所霊場 第80番
銅造阿弥陀三尊像(逗子市指定重要文化財)