みせんほんどう
広島県廿日市市宮島町
宮島の中央部にある標高535 mの弥山(みせん)。古くから信仰の対象になっており、弘法大師が御堂を建て100日間の修法を行い、平清盛、足利義尚など雄将の信仰が厚かった。
唐から帰国した弘法大師は霊地を探し求めて宮島に立ち寄った際、山の姿が須弥山に似ているところから弥山と名づけました。御堂を建て100日間の求聞持の修法を行ったのが、この「弥山本堂(みせんほんどう)」です。 伊藤博文は「日本三景の一の真...
806年
虚空蔵菩薩 (脇に不動明王と毘沙門天を祀る)
伝:弘法大師
宮島ロープウェイ獅子岩駅より徒歩約15分