どうじどう
埼玉県秩父市寺尾3600
淳和天皇の弟にあたられる伊予親王の菩提を弔うために、遍照僧正が大同二年(807年)この地の領主に堂宇を建立させたのが寺の草創である。延喜十五年(915年)には天然痘が蔓延したが、観世音の霊験によって..
淳和天皇の弟にあたられる伊予親王の菩提を弔うために、遍照僧正が大同二年(807年)この地の領主に堂宇を建立させたのが寺の草創である。延喜十五年(915年)には天然痘が蔓延したが、観世音の霊験によって退散し、また幼児の病気平癒にも効力があるという。童子堂の名はそれにちなんだもの。
伊予親王の菩提を弔うために、遍照僧正が大同二年に堂宇を建立させたのが寺の草創である。 延喜十五年には天然痘が蔓延したが、観世音の霊験によって退散し、また幼児の病気平癒にも効力があるという。童子堂の名はそれにちなんだもの。
華台山
真言宗
豊山派
聖観世音菩薩
秩父札所二十二番
有り。