こうりんじ
神奈川県川崎市麻生区細山3-9-1
香林寺は大永5年(1525)、川崎市多摩区、仙谷山寿福寺の第七世・南樹法泉和尚によって開山された禅宗の寺で、臨済宗建長寺派に属している。 開山の折には観音堂(二間~三間)があり、霊験あらたかな身..
香林寺は大永5年(1525)、川崎市多摩区、仙谷山寿福寺の第七世・南樹法泉和尚によって開山された禅宗の寺で、臨済宗建長寺派に属している。 開山の折には観音堂(二間~三間)があり、霊験あらたかな身代り観音が祀られ香林坊と称していたことが文禄3年(1594)の水帳に記されている。後、慶長年間(1596年から)に南嶺山香林寺という山号、寺号を称するようになった。
香林寺(こうりんじ)は、神奈川県川崎市にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は南嶺山。本尊は十一面観音。
南嶺山
臨済宗
建長寺派
大永5年 (1525年)
十一面観音(身代り観音)
南樹法泉和尚
南嶺山 香林寺
稲毛三十三観音霊場 第3番札所