えどさきふどういん
茨城県稲敷市江戸崎2617
不動院(ふどういん)は、天台宗のお寺で、嘉祥元年(848)の開山と伝えられる古いお寺で、本尊は不動明王です。不動院といえば、徳川家康・秀忠・家光と3代の将軍に多大な影響を与えたとされる「天海(てんか..
不動院(ふどういん)は、天台宗のお寺で、嘉祥元年(848)の開山と伝えられる古いお寺で、本尊は不動明王です。不動院といえば、徳川家康・秀忠・家光と3代の将軍に多大な影響を与えたとされる「天海(てんかい)大僧正(当時は「随風(ずいふう)」)」が第8世(1590?1607)の住職に迎えられたことが特筆されます。そのため、徳川家ゆかりの貴重な寺宝が多く、「仁王門(におうもん)」も江戸城からの移築で、4代将軍家綱から下賜されたもので、関東最大とされています。
江戸崎不動院(えどさきふどういん)は、茨城県稲敷市江戸崎にある、天台宗の寺院。山号は医王山。寺号は東光寺。
天台宗
嘉祥元年(848)
不動明王
医王山不動院東光寺