こうとくじ
徳島県徳島市不動東町五丁目20番地
平城天皇の時代に建てられたと伝えられており、法相宗にして瑞勝寺と称していたとされているが、真言の高僧が住職として入り、千手観世音菩薩を彫刻し安置したことから光徳寺と改めた。その後、兵火のため焼失し衰..
平城天皇の時代に建てられたと伝えられており、法相宗にして瑞勝寺と称していたとされているが、真言の高僧が住職として入り、千手観世音菩薩を彫刻し安置したことから光徳寺と改めた。その後、兵火のため焼失し衰廃したが、天文年中(1532~1554年)に再建された。
光徳寺(こうとくじ)は、徳島県徳島市不動東町五丁目に位置する寺院である。阿波西国三十三観音霊場4番札所。本尊は千手観音。宗派は真言宗大覚寺派。
真言宗大覚寺派
千手観音
阿波西国三十三観音霊場 東部4番