ちょうふくじ
岡山県美作市真神414
奈良時代の天平宝字元年に孝謙天皇の勅命で鑑真和上によって真木山上に創建され、その後衰退していましたが鎌倉時代の弘安8年に円源上人によって天台宗寺院として再興され僧坊は65坊を数えました その後天台..
奈良時代の天平宝字元年に孝謙天皇の勅命で鑑真和上によって真木山上に創建され、その後衰退していましたが鎌倉時代の弘安8年に円源上人によって天台宗寺院として再興され僧坊は65坊を数えました その後天台宗と真言宗に宗派が頻繁に入れ替わりましたが南北朝時代の明徳年間に真言宗の寺院となりました 江戸時代初期には40坊、中期に25坊、明治時代初期には4ヶ寺となり明治9年の火災により奥の院を残して焼失し1ヶ寺のみとなりました 昭和3年に山上から現在地に移転し山上に残されていた三重塔、真木山鎮守堂(山王権現堂)、金比羅大権現なども昭和26年に現在地に移築されました
長福寺(ちょうふくじ)は岡山県美作市にある真言宗御室派の寺院。本尊は十一面観音。真木山般若院長福寺と号する。三重塔は国の重要文化財に指定されており、岡山県下最古の木造建築である。
眞木山
般若院
真言宗
御室派
天平宝字元年
十一面観世音菩薩
鑑真和上
孝謙天皇の勅命
弘安8年
円源上人
眞木山般若院長福寺
美作西国観音霊場第2番
国指定重要文化財(旧国宝) 三重塔
無料
有り