えんのうじ
山形県山形市宮町4丁目16−33
山形初代藩主斯波兼頼が山形城を築城中、当地に仮住まいをしたとされる。その時、愛用のかぶとに施された弘法大師作とされる約7センチの聖観世音菩薩の前飾りを守護仏としたことが創建の由来といわれ、「仮屋観音..
山形初代藩主斯波兼頼が山形城を築城中、当地に仮住まいをしたとされる。その時、愛用のかぶとに施された弘法大師作とされる約7センチの聖観世音菩薩の前飾りを守護仏としたことが創建の由来といわれ、「仮屋観音」と呼ばれた事も。 その後、大仏の胎内に本尊を安置したため「腹ごもり観音」と呼ばれ、安産や育児に御利益があると信仰を集めている。大仏は高さ4.5メートル。
大慈山
真言宗
智山派
延文元年(1356年)
聖観世音菩薩
斯波兼頼
貞享3年(1686年)
存了律師
最上三十三観音霊場 第4番札所 最上四十八所地蔵尊札所第六番