いずみあなしじんじゃ
大阪府泉大津市豊中町1-1-1
社伝によると、当社は白鳳元年(672年)に創建されたとするが、神功皇后の時代に創建されたとも神武東征の際に始まるともいわれ定かではない。天平10年(738年)の和泉監正税帳(『正倉院文書』)によると..
社伝によると、当社は白鳳元年(672年)に創建されたとするが、神功皇后の時代に創建されたとも神武東征の際に始まるともいわれ定かではない。天平10年(738年)の和泉監正税帳(『正倉院文書』)によると、聖武天皇から大鳥大社と共に1,300石の社領を賜ったという。『日本三代実録』によると貞観7年(865年)に正五位下を授けられたとし、『類聚国史』によると貞観10年(868年)に従四位下を授けられたとする。元弘元年(1331年)には、楠木正成が当社に石燈籠を奉納している。
天正3年(1575年)には織田信長より社領安堵の朱印状を与えられた。慶長7年(1602年)には豊臣秀頼が片桐且元を奉行として社殿を再建している。
1873年(明治6年)に郷社に列格し、1894年(明治27年)には府社に昇格した。1946年(昭和21年)、それまで毎年2月4日に行っていた春季大祭を4月5日に行うこととし現在に至る。(Wikipediaより)
天忍穂耳尊 栲幡千千姫命
式内社(小) 和泉国二宮 旧府社
白鳳年間
三間社流造
和泉五社二之宮
本殿・摂社春日神社本殿・摂社住吉神社本殿・木造神像 80躯(重要文化財) 拝殿(市指定文化財)
JR阪和線和泉府中駅より徒歩16分