大皇器地祖神社

おおきみきぢそじんじゃ

滋賀県東近江市君ヶ畑町977

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創立は寛平10年4月と称する。貞観年中惟喬親王御感慮あり当山に入らせられ寛平9年2月薨去、是より前当村は小松村畑と称したが親王入山後現在の君ヶ畑と改める。御殿を造営され高松宮及高松御所と称した。親王..

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基本情報

大皇器地祖神社(おおきみきぢそじんじゃ)は、滋賀県東近江市君ヶ畑町に鎮座する神社である。旧社格は村社。

祭神

椎喬親王

社格

旧村社

創建

寛平10年4月(889)

本殿

〔本殿〕二間社流造 間口二間 奥行二間
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間

例祭

正月3日、9月9日には御供盛行事あり若衆11人菊水の素襖を着用し無言にて奉仕する。
4月 3日
4月第1日曜

神事

1月 3日 御供盛り 
氏子の若衆ら11名が神饌を調理し、神前に供える儀式。年2回行われ、なますえ神事ともいう。当日は早朝から御供蒸し(五升)が社務所で始められ、潔斎をした若衆は素襖を着て調理にかかる。御神酒注ぎ-むすび(御供を円錐形状に仕立てる)-下まな(するめ・かます等を刻む)-上まな(大根・昆布等を刻む)-まなすえ(鮒鮨と俎板を据える)-本まな(鮒鮨調理)と進む。この間は終始無言。

最終編集者 を神
初編集者 Omairi運営事務局