おおみやじんじゃ
和歌山県岩出市宮75
和銅5年(712年)に熱田神宮より日本武尊を勧請して創建され、当地の産土神となった。中世、高野山金剛峯寺を下った興教大師覚鑁が根来寺開創に際し、康治元年(1142年)に仏法の守護神として神祇官八神を..
和銅5年(712年)に熱田神宮より日本武尊を勧請して創建され、当地の産土神となった。中世、高野山金剛峯寺を下った興教大師覚鑁が根来寺開創に際し、康治元年(1142年)に仏法の守護神として神祇官八神を祀り1,000神余を勧請した。それにより総社権現または三部権現、総社明神という名称になり、相前後して鳥羽上皇の勅願所に定められ隆盛した。しかし天正13年(1585年)の豊臣秀吉による紀州征伐(根来寺攻め)の兵火を受けて社殿を焼失。現在の社殿は江戸時代に紀州藩主徳川頼宣によって再建されて以降ものである。
近代においては、1873年(明治6年)に村社、1923年(大正12年)3月27日に郷社に列格。(Wikipediaより)
大宮神社(おおみやじんじゃ)は和歌山県岩出市にある神社。
日本武尊 三部権現 高皇産霊命 神皇産霊命 足産霊命 魂留産霊命 大宮比賣命 事代主命 生魂産命 御食津命
郷社
和銅5(712)年
木造流造千鳥破風軒唐破風檜皮葺
10月第1土曜日
あり