たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ
京都府乙訓郡大山崎町大山崎天王46
その創建は奈良時代にまで遡るといわれ、平安時代の『延喜式神名帳』にも月次、新嘗の官祭を受ける名神大社であることが記されている。神名帳によると旧名を山崎社と称し、元正天皇の養老元年(717年)建立の棟..
その創建は奈良時代にまで遡るといわれ、平安時代の『延喜式神名帳』にも月次、新嘗の官祭を受ける名神大社であることが記されている。神名帳によると旧名を山崎社と称し、元正天皇の養老元年(717年)建立の棟礼があったという。 中世には山下の離宮八幡宮の勢力が強大となり、同社は「山崎山(天王山)」に遷座し、山上の神はやがて天王社と呼ばれるようになり、山も天王山と呼ばれるようになった。
大山祇神
天王山
式内社(名神大)、郷社
717年(養老元年)
切妻造
酒解神社
乙訓鎮座神社巡り第20番
本殿(国指定文化財) 板倉造神輿庫(重要文化財)