綾戸國中神社
あやとくなかじんじゃ
京都府京都市南区久世上久世町446
あやとくなかじんじゃ
京都府京都市南区久世上久世町446
継体天皇(在位507~531年)の御代には大堰川(桂川)七瀬の祓神として大井社と称していた。天暦九年(955年)綾戸社と改称され、その後、延喜式内社の國中神社を併合して「綾戸国中神社」と改称された。
綾戸國中神社は、京都府京都市南区にある神社である。祇園祭は当社と八坂神社との祭礼である。元は綾戸神社・國中神社の二社であったが、後に國中神社が綾戸神社の境内に遷された。それ以降、2つの社殿が並んでいたが、昭和9年の室戸台風により倒壊し... |
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祭神 | 大綾津日神(おおあやつひのかみ)
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神体 | 駒形(馬の首の彫り物) |
社格 | 式内社(小)の國中神社の後継社 |
札所等 | 乙訓鎮座神社巡り1番 |
例祭 | 五月第二日曜日 |
神事 | 日本三大祭のひとつである祇園祭は、八坂神社と当社の共同で開催される神事であり、神輿の先導という重要な所役を当社の稚児(久世駒形稚児)が勤め、長刀鉾の稚児も下馬する八坂神社の境内を騎馬のまま参入し、本殿に昇殿する。 |
交通アクセス | JR京都線「桂川」駅から徒歩約6分
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拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
最終編集者 | とっちー | |
初編集者 | Omairi運営事務局 |