あしべつじんじゃ
北海道芦別市北3条西1丁目6
明治29年4月12日、大芦別の第二沢口団体の沼田次吉・畠野仁太郎が現在の神社の南西で鉄道を越した36線南9号付近に小祠を建立し、朝山・第二沢口の両団体で祭典を執り行っていた。翌30年、両団体は協議の..
明治29年4月12日、大芦別の第二沢口団体の沼田次吉・畠野仁太郎が現在の神社の南西で鉄道を越した36線南9号付近に小祠を建立し、朝山・第二沢口の両団体で祭典を執り行っていた。翌30年、両団体は協議の結果、現在地である北3条西1丁目6番地に天照皇大神を奉斎して社を建立した。同38年9月14日、社殿改築の気運が高まり地区総会を開き神社建築委員を選出し、翌39年9月に社殿を改築、同年9月10日に無格社として公認された。御神体は天照皇大神宮の御軸だったが、同45年に伊勢神宮より御分霊を戴き奉斎した。
蘆別神社(あしべつじんじゃ)は、北海道芦別市北3条西1丁目6番地にある神社である。『芦別市史』などの史料では「芦別神社」と書かれることもあるが、「蘆別神社」が正しい。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
旧郷社
1896年(明治29年)
社殿→神明造 拝殿→大社造
9月6日
JR根室本線(代行バス)芦別駅より徒歩11分 道央道『滝川』より車で35分