せんしゅういわふねじんじゃ
大阪府泉佐野市上瓦屋392-1
当神社は、関西国際空港建設を契機として昭和58年12月10日に新しく設立された神社です。大空の守り、航空の安全、航空日本の樹立を目的とし、企業から個人まで、数多くの方の空の安全をご祈願しております。..
当神社は、関西国際空港建設を契機として昭和58年12月10日に新しく設立された神社です。大空の守り、航空の安全、航空日本の樹立を目的とし、企業から個人まで、数多くの方の空の安全をご祈願しております。 兵庫県神戸市の北野天満神社の次男として生まれた佐藤匡英が新空港の守護神社創建を志し、大空の守護、航空安全、そして少年少女の夢の育成を願い、構想、準備に10年を費やした後、嗜ヶ峰(いかるがのみね・交野市)の磐船神社様より御分霊を戴き、昭和58年12月10日に鎮座祭を斎行しました。
御祭神の饒速日命(にぎはやひのみこと)は航空宇宙の先駆者です。古事記、日本書紀に「饒速日命、天の磐船に乗りて天より降りませり」「大和に入らんとして天翔り空翔リ河内国嗜ヶ峰に天降りつ」とあります。 その後、皇室の祖神である天照大神をお迎えし、ご案内した神様です。 天の磐船とは岩の様に丈夫な空を飛ぶ乗り物であり、これが有史以降、空を飛んだ初めであると云われております。命は鉄を司り、武をもって代々朝廷に仕えた物部氏の祖神であり、鉄鋼の神、そして武勇の神でもあります。
関西国際空港の建設を契機として創建され、航空安全祈願と渡航安全祈願を行っている。
饒速日命
1983年(昭和58)
航空神社
9月20日 - 空の日