しじゅうくしょじんじゃ
鹿児島県肝属郡肝付町新富5580番地
永観2年(984年)7月16日、肝付氏の祖伴兼行(大伴大監兼行)が薩摩国惣追捕使に任命されて下向する際、伊勢神宮内宮外宮から勧請。後にここを鎮座地として創建される。以後肝付氏の守護神として郷土の産土..
永観2年(984年)7月16日、肝付氏の祖伴兼行(大伴大監兼行)が薩摩国惣追捕使に任命されて下向する際、伊勢神宮内宮外宮から勧請。後にここを鎮座地として創建される。以後肝付氏の守護神として郷土の産土神として、また大隅一円の宗社として崇敬されている。 四十九の謂れは、祭神の総数(天神七代・地神五代・五部之神と他三十二柱併せて四十九柱)に因む。 正面の鳥居をくぐり、階段を上がると正面に社殿、右手に手水舎、左手に社務所が見える。他に絵馬掛け、祠、御神木がある。普段宮司等は常駐していない。
四十九所神社(しじゅうくしょじんじゃ)は鹿児島県肝属郡肝付町(旧高山町)新富(にいとみ)にある神社。
天照皇大神 豊宇気毘売大神
旧県社
永観2年(984年)
流造
10月19日
流鏑馬奉納祭(10月第3日曜日)
有り