おのみやこれたかしんのう(こけしじんじゃ)
宮城県白石市福岡八宮字弥治郎北72-1
弥治郎こけし集落には、全国的に珍しい「こけし神社」があります。 正式名を「小野宮惟喬親王神社」といい、昭和34年(1959年)に滋賀県の総本社から分祀しました。 御祭神は、神社の名の通り小野宮惟喬親..
弥治郎こけし集落には、全国的に珍しい「こけし神社」があります。 正式名を「小野宮惟喬親王神社」といい、昭和34年(1959年)に滋賀県の総本社から分祀しました。 御祭神は、神社の名の通り小野宮惟喬親王(おのみやこれたかしんのう)です。 約千年前の平安時代に文徳天皇の第一皇子として誕生し、歌人として優れた作品を残しました。 親王は皇位には就かず、都を離れて生活し、木挽きの「ろくろ」を考案したとされます。 弥治郎集落では、惟喬親王をこけし業の神様として大切にお祀りしています。
小野宮惟喬親王(木地業を司る神様 ご利益(良縁 安産 健康) こけしは赤ちゃんを模した玩具です
平安時代
1月2日
白石I.Cより車で15分 白石蔵王駅より車で20分
10分
無料
白石市弥治郎こけし村 駐車場
こけし村内に有り