しょうがんじ
山形県米沢市成島町3丁目2−28
創建は文和三年(1354年)、本願寺三世の覚如上人に帰依した乗専という住職が山城国(京都)の愛宕郡船岡村に創建したのが原点であり、その後、越後から米沢へ移転されてきた。境内には観音堂があり、聖観音像..
創建は文和三年(1354年)、本願寺三世の覚如上人に帰依した乗専という住職が山城国(京都)の愛宕郡船岡村に創建したのが原点であり、その後、越後から米沢へ移転されてきた。境内には観音堂があり、聖観音像菩薩は丈6尺3寸の一木造りで徳昌寺に伝わる三尊仏の一体とも見られ、米沢三十三観音の第30番札所となっている。現住職で29代目となる。
本懐山
浄土真宗
大谷派
1354年
阿弥陀如来 札所本尊 聖観音像菩薩
米沢三十三ヶ所観音霊場第三十番札所
西米沢駅から徒歩15分位
有り