明治39年(1906年)に寺号公称が許可になり、同年の10月23日に極楽寺が誕生しました。
そして明治40年に今の本堂が完成。
昭和19年に三世住職である玉井覺師が入寺。
玉井覺師は戦前・戦後の永い間、仏法興隆の尊い御心を大切にし、教えを広め、さらに寺院の施設、本堂、納骨堂等の整備に努力され、門徒の皆さんの生活の安定と寺院の振興に尽くされました。
平成8年に長男・玉井覺昭師が四世住職として就任。
現在は、敷居が高いイメージがある「お寺」を、「南無阿弥陀仏」の教えをいただきつつ開かれた寺づくりに努力し、いつでも誰でもが寄り合ってゆけるような寺をめざしております。