はちまんじんじゃ
三重県鈴鹿市竹野 2-15-43
当社の創始並に由緒については詳にし難いが、江戸時代明和年間の「亀山墜誌」によれば、八幡社、牛頭天王社、山の神が祀られていたことが判る。古老の伝によれば、牛頭大王桂は当社西側の溜池の近くに祀られていた..
当社の創始並に由緒については詳にし難いが、江戸時代明和年間の「亀山墜誌」によれば、八幡社、牛頭天王社、山の神が祀られていたことが判る。古老の伝によれば、牛頭大王桂は当社西側の溜池の近くに祀られていたと云う。明治四二年(一九〇九)村内の小祠を当社に合祀したが、同四四年には更に竹野町の川神社に合祀された。同二六年には崇敬者氏子の総意により川神社から分祀されて八幡神社と単称し現在に至っている 10月例祭時、湯立神事(湯の花)が行われる
《主》息長足比売命,《配》品陀和気命,大雀命,建速須佐之男命,大山津見命
例祭10月、祈年祭2月、天王祭7月