みなみじんじゃ(ごがづかこふん)
兵庫県伊丹市御願塚4-10-11
御願塚古墳は、古墳時代中期(5世紀後半)に造られ、猪名野を基盤とした氏族の墓と考えられています(案内板より)。 御願塚古墳は伊丹市の南郊、阪急伊丹線稲野駅の西側にある前方後円墳で、墳丘の周囲には水..
御願塚古墳は、古墳時代中期(5世紀後半)に造られ、猪名野を基盤とした氏族の墓と考えられています(案内板より)。 御願塚古墳は伊丹市の南郊、阪急伊丹線稲野駅の西側にある前方後円墳で、墳丘の周囲には水をたたえた周濠が巡っています。墳丘は前方部が短く低く造られた、いわゆる帆立貝式の古墳です。 昭和41年3月に兵庫県の指定文化財(記念物)に指定されました。 御願塚古墳の全長は52メートルで,前方部は前幅19メートル,長さ13メートル,高さ2メートルです。後円部は直径39メートル,高さ7メートルで,その周囲の濠の幅は8~11メートルです。墳頂部は平らに削られて南神社がまつられています(伊丹市ホームページより)。
孝徳天皇
延宝9年(1681年)
南之神社
阪急伊丹線稲野駅より北西へ約200メートル JR宝塚線猪名寺駅より西北西へ約900メートル