ほうげんじ
山形県鶴岡市藤島村東51
1461年に天与是準和尚によって開かれたと伝えられている曹洞宗の寺院です。境内には藤島城主だった新関因幡守久正の墓所があり、市の史跡文化財に指定されています。久正が亡くなったのは上州でしたが、当時の..
1461年に天与是準和尚によって開かれたと伝えられている曹洞宗の寺院です。境内には藤島城主だった新関因幡守久正の墓所があり、市の史跡文化財に指定されています。久正が亡くなったのは上州でしたが、当時の住職であった道翁運達和尚と親交があり、遺言によって法眼寺に遺骨が送られたのです。また、戦国時代に活躍した出羽国の大名、最上義光の霊廟も存在し、歴史に触れることができます。なお、この寺院の境内には幼稚園も存在します。
石頭山
曹洞宗
寛正2年(1461年)
釈迦牟尼仏
天与是準和尚
庄内平和三十三観音霊場 第33番札所 荘内地蔵菩薩八十八霊場 第88番札所 庄内梅花百八観音霊場 第3番札所
新関因幡守久正の墓所 鶴岡市史跡文化財
藤島駅から徒歩7分
無料
有り